コラム

COLUMN
デジタルカメラ使いこなし入門 【ISO編】
Monkeys

2020/12/23

Monkeys

デジタルカメラの仕組み・基礎を理解して
いまより一段上の写真撮影を楽しむために。

第五回目は
「ISO」
について。

はじめに

image

ISO感度。

ISO=
International Organization for Standardization(国際標準化機構)

頭文字。

日本では「イソ感度」と発音するのが一般的だそうです
(筆者、ずっと「アイエスオー」って言ってました・・・)


フィルムの時代からデジタルカメラの今までずっと使用されている用語。

なんのことか・・・・??
というと、
デジカメの世界では、
カメラのイメージセンサーが光を感じる度合いのことです。


ISO感度の数値が小さいと、感度が低く、
ISO感度の数値が大きいと、感度が高くなります。


さて、その
イソカンドとやらが、どのような仕組みで写真の光にどのように影響していくのか、まとめていきましょう!

ISO感度とは

シャッタースピード、絞りを一生懸命設定していても、ブレ・ピンボケという壁にぶつかり、


「もうこれ以上明るく撮れない・・・!!!」


と諦める前に、もう1つだけ写真の明るさを変える設定があります。それが
「ISO感度」です。


ISOの表す数値は、

・入ってきた光をどれくらいセンサーが感知できるか
・入ってきた光をどれくらいセンサーが増幅できるか


というもの。ISO感度の数値が大きくなればなるほど、暗いところでも撮影できるということになります。

ISO値を高くすればすべて解決???

・・・てことは・・・・
ISOをガンガン上げれば明るくなってすべて解決なのでは・・・?!

答えは・・・

×

です。


明るくは撮れるのですが、感度を上げすぎてしまうと
微妙な明暗の差が非常に出にくくなり、

さらに、デジタルなのでノイズがでて、ざらざらした質感の写真になってしまうのだそうです・・・


imageimage

すこしわかりづらいですが
【左→ISO100】
【右→ISO800】
ISO感度を高くしている右側のほうに、画像にザラつきが出ています。


ISOは一般的に100~200が基準値です!

ISO感度を上げて撮影するシチュエーションとは

image

では、

ISO感度の数値は、どのような時に上げるのでしょうか?

それは・・・

ISO感度を高くして明るさを出すのは

「F値を絞ってもだめ、シャッタースピードもこれ以上下げられない、
 三脚を使用した撮影でもない。」

といったときの最終手段として使用します。


基本はシャッタースピードや絞りで適正露出を作っていきましょう。


もし、適正露出やISO感度を考慮しても、撮影がうまくいかないときは、
それはもしかしたら写真を撮るのに適していない場所かもしれません。
プロは照明を持ってきたりしますが

・明るい場所で撮る
・よい天気の時に撮る
・夜になる前に撮る


など、周囲の光の状態を確認してみましょう!

まとめ

ISO感度について
簡単にまとめましたがいかがでしょうか?

筆者は以前に

「暗い場所で、三脚なしで撮るときは、
ブレるよりはISO感度あげちゃえばいいよ!」とアドバイスされたことがあるのですが

そのときは「へえ・・・」くらいに聞き流していましたが
こんな仕組みがあったのですね・・・!

どのくらいのISO感度でどのくらいノイズがでてしまうか、
何枚も撮影して
試してみると、カメラやレンズのクセ、
その時々の光の明暗でのうつりがつかめてくると思います。


ISO感度 AUTOモードを外して、トライしてみましょう!


次回は

「ホワイトバランス」についてまとめます。

デジタルカメラ使いこなし入門 【ISO編】
Monkeys

2020/12/23

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