コラム

COLUMN
【シルエットカメオ4】
カッティングシートを自作して店舗ロゴ貼りチャレンジ
Arthur

2020/07/28

Arthur

ラ チッタデッラという好立地のバレッドスタジオですが、店舗の入り口のガラス戸がおさみしいので、カッティングシートを使って自分でロゴを作成して貼ろうということから始まった今回のチャレンジ。その一部始終を公開します。
お店に頼むと高額なので、自作できれば費用を抑えることができます。

何を使えばいいの?

まずは今回カッティングシートで使用するものから紹介したいと思います。

・silhouette CAMEO4(シルエットカメオ4)
シルエットスタジオ(デザイン用付属ソフト)
・カッティングシート 白(305mm×10mのロールタイプ)
・アプリケーションシート(転写シート)
・ロゴデータ(モノクロ2階調画像)
・デザインカッター(あるとすごく便利)

通常カッティングシートでロゴを業者に作成してもらうとなると、やはり1パターンでも数千円かかりますが、自作することで大幅にコストを抑えることができます。
さっそく、データの準備やカッティングを始めていきたいと思います。

ロゴデータを準備

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バレッドスタジオのロゴもAIデータが存在しているので、今回はイラストレータから書き出すだけで準備は完了しました。

オススメとしてはモノクロ2階調(白と黒・透明と黒)で解像度高めのPNG形式です。
もし手書きデータやイラストレータを持ってない方は、フリーソフトのインクスケープなどでトレースすることもできるのでオススメです!

シルエットカメオ4にカッティングシートをセットする

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今回はロールタイプのカッティングシートを用意したので、下部の「ロールストッカー」を引き出して使用しました。

特に設置イメージなどを見ずとも、こんな感じかな?という雰囲気だけで、カチッと見事にロールが設置されました。

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持ち上げたストッカーの上板のちょうどよいところに「シートを通して」と言わんばかりの横スリットが入っているので、非常にわかりやすいです。

パソコンとの接続はUSBもしくはBluetoothが使用できるので、とても便利です。

シルエットスタジオでカットデータを作る

シルエットスタジオは一言でいうと本当に簡単でした!

用紙の大きさを調整して画像データをドラッグし、配置してカット圧を選び、送信する!
これだけです。

ただ、初めてだとどうしても「圧ってどれくらいがいいのかな?」「本当にこれでカットできるのかな?」といったイメージが強く出てしまいます。
シルエットカメオ4はそんな気持ちをクリアにしてくれる親切設計でした。

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まずは「ページ設定」で「用紙サイズ」を設定します。
デフォルトではA4サイズになっていますが、今回用意したのが幅305mmのロールタイプなので、カスタムサイズにて行いました。

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画像は基本的にドラッグするだけで読み込まれますが、今回気を付けたいのが、窓に貼る場合で「内側に貼って外に見せる」時には、文字を反転させる必要があります。
反転処理も機能として組み込まれていましたので、予め処理をする必要はありませんでした!

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実際のサイズなども随時表示されているので、配置もすんなりと終わりました。
※ 余白がもったいないので、余った場所にはほかのパーツも置いています。

カッティングされるアウトラインは、この白黒の画像から自動で検出されるので、他に何も処理はしなくても大丈夫です。

ここまで出来たら後はこのデータをシルエットカメオに送信するだけです。

いざカッティング!

右上にあるメニューの「送信」を押すと、接続したシルエットカメオ4の情報と繋がります。

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図で「カッティングフィルム、グロス」と書いてある箇所が用紙選択になりますが、この用紙を近いものを選ぶだけで、カット圧や速度、刃の調整などもほぼ完了します。

カッティングシートのような薄いものは基本的に刃の調整は「1」でよいようです。
選択時の速度は「5」になっていましたが、ゆっくりの方がミスが少ないのでここでは「3」まで落としています。

あとは「送信」をクリックするとカッティングが始まりますが、必ず最初はシートをセットした状態で、「テスト」のボタンを押しましょう!

「テスト」を押すと、セットしたシートの端に「🔽」マークがテストカットされ、実際にどれくらい切れるかがわかります。もしテストして切り込みが不十分だったり、逆にシート部分まで切れすぎたりすることがないか、必ずチェックしましょう!

テストをすれば心置きなく本番に臨めます!

カットが始まるとあとはもう見ているだけです。
キュルキュルという音に少し戸惑いますが、見る見るうちにカットされていきます。

シートの余白部分をすべて除去

カットが終わったら、シルエットカメオ本体からシートを取り外し、デザイン以外の箇所のシートをはがして除去していきます。

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細かいデザインになるほど、この除去が曲者になってくるので、今回はわかりやすいバレッドスタジオロゴを例に説明してみます。

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まずこのデザインを以下のように、本体ロゴを傷つけないようにデザインナイフで台紙を切らないように撫でるようにして切っていきます。
黒が貼る用のデザイン部分、赤が予めカットして剥がしやすくする部分です。

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赤い部分に切り込みを入れておくことで、残さないといけない箇所を一緒に剥がさないように、要らない部分だけを取りやすくなります。

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うまく剥がれました!

アプリケーションシート(転写シート)を使う

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台紙の上に、デザインだけが残った状態になったら、この上からアプリケーションシートを貼り付けます。アプリケーションシートにカッティングシートがうまくそのままの形の状態で転写されるように、きちんと圧着して剥がしていきます。

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うまくすべてが剥がれたら、貼りたいポイントにアプリケーションシートごと貼り付けましょう。

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貼りたいところにきちんと圧着したら、アプリケーションシートだけ剥がして完成となります。

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この時うまく剥がすコツとしては、なるべく水平方向に寝かせるようにして図のようにすると、うまく剥がれます。逆に垂直方向に浮かせるように剥がそうとすると、一緒に剥がれやすくなってしまいますので注意です。

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そして同じように作成した入口用デザインも無事に完成!

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いかがでしたでしょうか?
一番、シートの要らないところをはがす除去作業にトータルの半分以上の時間がかかった気がします。

バレッドスタジオのモノづくりシェアスペースでは、カッティングシート自作に必要な機材なども含め、予約制にて承っております。

ワークショップについてはこちらから!

詳しくはバレッドスタジオ 044-201-1670(全日11:00~20:00)までお電話くださいませ。

【シルエットカメオ4】カッティングシートを自作して店舗ロゴ貼りチャレンジ
Arthur

2020/07/28

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